日本の演劇を明るく照らす
新ロイヤル大衆舎

正気か狂気か?
何を信じたらこの小さな小さな楽園で
王将を三部作丸ごとやるなどという暴挙に踏み切れるのか!?

作:北條秀司 構成台本+演出:長塚圭史 音楽:山内圭哉

下北沢・小劇場 楽園
2017427日(木) ~ 514日(日)

一般発売日:2017年2月25日(土) 10:00〜


駿






















































[一部13st/二部11st/三部11st 計35ステージ]

①第1部 ②第2部 ③第3部 ❶❷❸…割引設定あり
各部で出演者が異なります。詳しくは「物語と配役」をご参照ください
 
※受付は開演の30分前/開場は20分前(整理番号順)※未就学児のご入場はご遠慮ください

明治39年。大阪は天王寺の貧乏長屋。坂田三吉は、三度の飯より将棋が好きで、素人名人とまで呼ばれる将棋指し。しかし、家庭を顧みず仕事をほっぽり、あげく借金で首がまわらない始末。とある日、将棋大会で関根七段に惜敗した三吉は、仕事をやめ、家庭を捨て棋道に身を投じ関根七段に雪辱を晴らそうと決意する。
それから八年後、ついに三吉は関根に勝利する。しかし、苦し紛れに打った手で、まぐれで勝利したに過ぎなかった。それを見抜いた娘の玉江は、三吉の将棋には品がないと叱責する。思い直した三吉は、弟子も断り、豊かになった生活を捨てても良いかと妻の小春に問う。微笑んで受け入れる小春。こうして、三吉はさらに将棋の道をつきつめてゆく…。


大正13年、大阪中の島のホテル。三吉の後援者達は東京に対抗し、三吉に関西名人を名乗らせようとしている。断り続けていた三吉だが押し切られ、気乗りはしないまでも関西名人を名乗ることになる。
そのことにより、東京の将棋連盟から追放された三吉。関西の青年棋士の多くが東京側に寝返ってしまい、孤立を深めてゆく。そんな三吉の貧しく荒んだ生活を支えようと身を切る玉江と、その光景をじっと見つめる若き次女の君子。坂田将棋の凄みを知りながら、何ら手を打てずに砂を噛むばかりの旧友宮田。
昭和11年初冬、東京側と和解した三吉は12年間の沈黙を破り、京都南禅寺で木村八段との天下分け目の東西対局を迎える…


昭和13年、東京での名人戦の帰路、鉄道事故により大垣駅で足止めにあう。事故列車に愛弟子松島が乗車していたのではないかと三吉は我を失う。
時代は戦争へと突き進む中、三吉は区画整理のため、寺院の裏手に仮住まいをしている。事故で松島を失ったことに続き、弟子の森川も戦争へと駆り出されてしまう
それから5年後、有馬温泉で怪我により帰還した森川は、今や最高峰に君臨する木村名人と対局。戦地での経験を経て心身ともに逞しくなった森川は名人に辛勝する。しかし三吉はどうしても気に入らない。勝ったのは三吉ではなく弟子の森川なのだ。
それから3年後、敗戦が色濃くのこる天王寺の貧乏長屋で、三吉は君子と孫の将一とともに静かに暮らしている。そんな折、森川がいよいよ名人位決定戦に挑むと、三吉を訪ねてくる。果たして三吉は嫉妬に悶えるのか、それとも…。


チケット(全席自由・整理番号付)


  •  一般 6,000 
    • 各種割引(枚数限定・公式ウェブサイトのみにて発売)
      • 一日通し観劇割引 15,000円 (5/4[木祝]~7[日]のみ 三部作セット)
      • 二夜連続割引 11,000円 (一部4/27[木]二部4/28[金]セット)
      • 25歳以下割引 4,000円 (全ステージ)
  • チケットぴあ
    • 0570-02-9999(Pコード:456-483) http://t.pia.jp/
      セブンイレブン、サークルKサンクス、チケットぴあ店頭で直接購入可
  • イープラス
    • http://eplus.jp ファミリーマート店内Famiポートで直接購入可
  • ローソンチケット
    • 0570-084-003(Lコード:33908) 0570-000-407(オペレーター対応10:00~20:00)
      http://l-tike.com/ ローソン、ミニストップ店内Loppiで直接購入可
  • カンフェティ

下北沢・小劇場 楽園


スタッフ


作:北條秀司
構成台本+演出:長塚圭史
音楽:山内圭哉
 
美術:堀尾幸男
照明:齋藤茂男
扮装統括:柘植伊佐夫
音響:加藤温
 
演出助手:城野健
舞台監督:福澤諭志
 
美術助手:片平圭衣子
衣裳助手:畑久美子
 
大道具:唐崎修
衣裳協力:松竹衣裳(白井恵)
 
宣伝美術:山内圭哉
題字:福田転球
web:鈴木拓
 
制作:笛木園子
制作助手:太田郁子
票券:熊谷由子

協力:ゴーチ・ブラザーズ
   よしもとクリエイティブ・エージェンシー 
   オフィス ピー・エス・シー・
   スターダストプロモーション
   ノックアウト
   ホリプロ 
   ミーアンドハーコーポレーション
   A.L.C.Atlantis
   石井光三オフィス
   文学座 
   ライターズ・カンパニー
   ワンダー・プロダクション
   ヨーロッパ企画/オポス
   neu
   KOOGEN
   boxes Inc.
 
特別協力:SAYATEI
 
企画・製作:新ロイヤル大衆舎
(福田転球 大堀こういち 長塚圭史 山内圭哉)

プロフィール


 

福田転球

大阪府出身。大阪芸術大学舞台芸術学科ミュージカルコースに、ミュージカルを知らずに入学。卒業後、93 年に「転球劇場」を旗揚げ、座長を務める。すべてエチュードで作り上げるその作品は、観客から人気はもちろんのこと、 多数の舞台俳優たちをも魅了し、「客演で出演したい劇団」として支持を得る。 現在は「マサ子の間男」という歌喜劇ユニットを立ち上げ、16年『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋~』(河原雅彦演出)では脚本を務め、精力的に活動中。主な出演作に、『カッコーの巣の上で』(河原雅彦演出)、『ショーシャンクの空に』(白井晃演出)、『マクベス』(長塚圭史演出)、『十一ぴきのネコ』(再演 長塚圭史演出)、TVドラマ『下町ロケット』(TBS)など。

 

大堀こういち

宮城県出身。五月舎養成所卒業後、劇団健康(現ナイロン100°C)に旗揚げより参加し、92 年脱退。 「フォークシンガー小象(しょうぞう)」というキャラクターで音楽活動と並行し舞台演出も行う等、 精力的に活動。主な出演作に、テレビ 大河ドラマ『真田丸』、『たったひとつの恋』、『黒い十人の女』、『南くんの恋人~my little love』。CM「ダイハツ企業〜できる娘〜編」、映画 『ヒミズ』、『夢売るふたり』、『ライク・サムワン・イン・ラブ』、『ゾンビデオ』。舞台 紀伊國屋サザンシアターシアター こまつ座『十一ぴきのネコ』、本多劇場 男子はだまってなさいよ!『天才バカボン』、パルコ劇場『學蘭歌劇~帝一の國』、EXシアター『剣豪将軍義輝』、グローブ座『市場三郎・ 温泉宿の恋』、明治座『TARO URASHIMA』 など。

 

長塚圭史

東京都出身。1996年、演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げ、作・演出・出演の三役を担う。08年、文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間ロンドンに留学。帰国後の11年、ソロプロジェクト「葛河思潮社」を始動、三好十郎作『浮標(ぶい)』、『冒した者』を上演する。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞歴多数。近年の主な舞台作品に、『鼬(いたち)』、『十一ぴきのネコ』、『かがみのかなたはたなかのなかに』、『蛙昇天』、『ツインズ』、『夢の劇-ドリームプレイ』、など。また、俳優としても『グーグーだって猫である』シリーズ、『Dr.倫太郎』、連続テレビ小説『あさが来た』、TFM『yes!~明日への便り』(ナレーター)など積極的に活動している。

 

山内圭哉

大阪府出身。中島らもが主宰する劇団リリパットアーミーを経て2001年よりPiperに参加。2枚目且つハードなビジュアル、そしてシリアスからコメディまで柔軟でエッジの効いた演技力を持ち、舞台出演に引っ張りだこの俳優である。現在は「人々」「hate77」「The Jizz Monks」のバンドメンバーとして音楽活動も精力的に行い、自身の出演するPiper 公演等では劇中曲の作曲もこなす。最近の主な出演作に、舞台『遠野物語・奇ッ怪其ノ参』(前川知大演出)、『カッコーの巣の上で』(河原雅彦演出)、『こどもの一生』(G2演出)、『十一ぴきのネコ』(長塚圭史演出)他、TV『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(CX)、『奇跡の人』(NHKBSプレミアム)、『あさが来た』(NHK)など。

 

常盤貴子

神奈川県出身。1991年デビュー。次々に主役、ヒロインとしての出演が続く。代表的出演作には、テレビドラマ『愛してると言ってくれ』、2000年1月から放送され記録的な視聴率を樹立した『ビューティフルライフ』、大河ドラマ『天地人』、『TAROの塔』、連続テレビ小説『まれ』。映画 香港映画『もういちど逢いたくて〜星月童話〜』、『赤い月』、『野のなななのか』、『だれかの木琴』。舞台 KERA・MAP『砂の上の植物群』、『マクベス』、『8月の家族たち』など。

 

江口のりこ

兵庫県出身。1999年劇団東京乾電池入団。ドラマ・映画・舞台と多方面に活躍。近年の主な出演作に、テレビドラマ 連続テレビ小説『マッサン』、大河ドラマ『花燃ゆ』、『コウノドリ』、『徳山大五郎を誰が殺したか?』、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、映画『戦争と一人の女』、『ソロモンの偽証』『PとJK』『彼らが本気で編むときは』、舞台『鼬』、『夢の劇』、『ビニールの城』、『ザ・空気』など。

 

森田涼花

京都府出身。2006年ホリプロタレントスカウトキャラバン 京都地区代表として決勝出場。元・HOPCLUB 7期生。08年アイドリング2期生11号として加入。12年5月に卒業。主な出演作に、テレビドラマ『侍戦隊シンケンジャー』、『黒い十人の女』、映画『戦闘少女』、『阪急電車』、『埼玉家族 ハカバノート』、『ライヴ』、『過激派オペラ』、舞台 『女の子ものがたり』、『タンブリングvol4』タクフェス『くちづけ』、 明治座『TARO URASHIMA』など。

 

弘中麻紀

兵庫県出身。1992年早稲田大学卒業後、ラッパ屋に入団。親しみやすい笑顔とコメディセンスで、舞台を中心に映画・ドラマと幅広く活動中。主な出演作に、テレビドラマ『夜行観覧車』、『家族ゲーム』、『ほっとけない魔女たち』、『花燃ゆ』、映画『晴天の霹靂』、『ビリギャル』、舞台Dステ『クールの誕生』、『更地11・12』、西瓜糖『モデル』、パルコ・プロデュース『夜が私を待っている〜Night must fall』ほか、劇団ラッパ屋『ポンコツ大学探検部』、『筋書きナシコ』、『ユー・アー・ミー?』など。

 

大東駿介

大阪府出身。2005年、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』で俳優デビュー。以降、ドラマ、映画、舞台で活躍を続けている。主な出演作に、連続テレビ小説『ウェルかめ』、大河ドラマ『平清盛』、『花燃ゆ』、『潜入捜査アイドル 刑事ダンス』、『雲霧仁左衛門3』、映画『クローズZERO』シリーズ、『TOKYO TRIBE』、『海難1890』、『グッドモーニングショー』、『曇天に笑う』(18年公開)、舞台『金閣寺』、『もっと泣いてよフラッパー』『カッコーの巣の上で』、劇団鹿殺し『キルミーアゲイン』、劇団☆新感線『乱鶯』など。

 

櫻井章喜

長野県出身。会社勤務を経て、1995年文学座研究所入所。2000年に座員となり、以降舞台を中心にテレビ、ラジオ、アテレコ、CM等で活躍中。主な出演作に、テレビドラマ『トップセールス』、『ゴンゾウ~伝説の刑事~』、アテレコ『ハウルの動く城』、『風立ちぬ』、『8月のシンフォニー』、舞台『ピグマリオン』、『テンペスト』、『カッコーの巣の上で』、『トロイラスとクレシダ』、『白鯨』、『焼肉ドラゴン』、『マハゴニー市の興亡』など。サントリーDAKARAのCM「余分3兄弟編」では「脂肪」を担当していた。

 

高木稟

兵庫県出身。大阪芸術大学舞台芸術学科ミュージカルコース卒業後、「転球劇場」の旗揚げに参加し全作品に出演している。存在感のある役者として多くの公演に客演で出演するほか、12年、福田転球と共に劇団「マサ子の間男」旗揚げ。13年、歌喜劇『おしりと御飯』より歌喜劇という新たなジャンルを創出。主な出演作に、テレビドラマ『相棒season7』、『相棒season12』、『クロスロード』、映画『釣りバカ日誌18』、『武士の一分』、舞台『フレンド-今夜此処での一と殷盛り-』、『黒いハンカチーフ』、『HKT48指原梨乃座長公演』、『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋』、『TARO URASHIMA』、など。

 

さとうこうじ

岡山県出身。早稲田大学在学中に劇団「木霊」に参加。卒業後はフリーとして、小劇場公演からシアターコクーン、世田谷パブリックシアター、座・高円寺などのプロデュース公演まで幅広く出演。 主な出演作に、映画『トキワ荘の青春』石森章太郎役、舞台『メトロポリス』、『k.ファウスト』、『炎の人』、『それからのブンとフン』、『メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス』、『鉄コン筋クリート』、『白夜の女騎士』、『小林秀雄先生来る。』、『田園に死す』、『smoke』、『バッファローの月』、『ピーターパン』など。

 

金井良信

大阪府出身。1992〜99年劇団「唐組」に所属。以降、舞台、テレビ、映画などで活躍。主な出演作に、テレビドラマ『はぐれ刑事 純情派』、『科捜研の女』、『いじわるばあさん』、映画『海ほうずき』、『Dolls』、『MISS ZOMBIE』、『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』、『シン・ゴジラ』、舞台劇団唐組『虹屋敷』、トムプロジェクト『唐十郎 幻想劇場「電子親友」』、『ヤジルシ~誘われて』、『西の国の人気者』、アトリエ・ダンカン プロデュース『しゃばけ』、PATHOS PACK『デザート パーティ』など。

 

古河耕史

福岡県出身。好きな食べ物はサンマの塩焼きとフィナンシェ。舞台を中心に活動中。イキウメ、虚構の劇団、ゴジゲン、こまつ座、てがみ座、風琴工房、テアトル・ド・アナール、二兎社、新国立劇場、世田谷パブリックシアター等に出演。映画・TV・CMにも活動の場を広げている。主な出演作に、イキウメ『関数ドミノ』、虚構の劇団『アンダー・ザ・ロウズ』、こまつ座『キネマの天地』、新国立劇場 『長い墓標の列』、テアトル・ド・アナール『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』、二兎社『書く女』など。

 

石田剛太

愛媛県出身。1999年に第2回公演よりヨーロッパ企画に参加。以降、全作品に出演。舞台や映像作品の出演に加え、テレビ番組やラジオパーソナリティとしても活動中。主な出演作に、映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる野望』、『交渉人 真下正義』、テレビ『ヨーロッパ企画の暗い旅』、『キョートカクテル』(LaLaTV)脚本・演出、舞台 劇団かもめんたる『ゴーヤの門』、『Semi-nuida!』、PARCO+東京グローブ座PRESENT『昭和島ウォーカー』『芝浦ブラウザー』、ラジオ「こちらヨーロッパ企画福岡支部」(LOVE FM)など。

 

原田志

大阪府出身。舞台を中心に活躍中。主な出演作に、テレビドラマ『松本清張ミステリー時代劇 第12話 町の島帰り』、土曜ワイド劇場『ショカツの女10 新宿西署 刑事課強行班係』、舞台 リリパットアーミー『獅子の嗣子 ~月華~』、中之島演劇祭『パンク侍、斬られて候』、劇団パンチドランカー『リライト』、劇団PEACE『GHOST IN THE BOX!!』、wat mayham『桃天紅』、劇団PATHOS PACK『カフェ アオギリスタン』/『風 KAZE2012』、ブレイクアレッグ『図々しいZOO』、『絵筆のさき』、『ハイエナ』、Unstoppable Film PRODUCE『震〜忘れない〜』など。

 

池浦さだ夢

大阪府出身。2002年近畿大学文芸学部舞台芸術専攻に入学。薄井節子氏に師事しダンスを学んでいた学生が集まって、04年に近畿大学で行なわれたダンスオムニバスイベントにて男肉 du Soleilを結成。以後、ダンスカンパニーとしての活動をスタートし、団長をつとめる。ダンスだけでなく舞台に関する知識をあえて無駄に悪用することにより非常にHIPでHOPな極上のエンターテインメントを世界に発信し続けている。主な出演作に、テレビドラマ『マッサン』、『天才脚本家 梶原金八』など。作・演出・振付『IDOL REVUE presents NMB48 チーム別でやったんで!祭り2014チームBⅡ編』(スカパー!)など。

 

陰山泰

兵庫県出身。早稲田大学在学中、早稲田「新」劇場(その後「劇団 DA・M」) を結成。遊◎機械/全自動シアターを経て舞台、テレビ、映画などに出演。自ら「K’s pro.」を立ち上げダンスと演劇の交錯するアーティスティックなステージを展開する。平成 25 年度静岡市芸術文化奨励賞受賞。独自のワークショップが評判を呼びプロアマを問わず数々のワークショップの講師として信頼を得ている。主な出演作に、テレビドラマ 連続土曜ドラマW『グーグーだって猫である2』、映画『ゲゲゲの女房』、『恋の罪』、舞台『ミュージカル HEAD UP!』、『新版 国性爺合戦』など。

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